佐世保線 高橋-武雄温泉間の
異相区分交交セクション
(高橋変電所)
本項では佐世保線 高橋変電所の異相区分交交セクションについて説明しています.
佐世保線について
JR九州の佐世保線は長崎本線の江北駅から早岐を経由して佐世保駅までを結ぶ路線で,全線が交流20kV 60Hzで電化されています.
高橋変電所について
高橋変電所は高橋-武雄温泉間に設置され,肥前山口き電区分所から三間坂変電所までのき電を担当しています.かつては隣の三間坂変電所が肥前山口き電区分所から終点の佐世保までのき電を担当していましたが,2022年9月の西九州新幹線武雄温泉-長崎間の部分開業に伴って博多駅と武雄温泉駅を結ぶ特急「リレーかもめ」が運転されて列車本数が増えることから佐世保線の大町-高橋間が複線化されるとともに高橋変電所が新設されました.
- 1) 高橋変電所を駅の反対,北側から見たところ.
- 2) 高橋変電所へ電力を供給する九州電力の送電線の最終鉄塔.66kVの電力を1回線で受電しています.
- 3) き電用変圧器.スコット結線の変圧器が1台設置されています.
- 4) き電線の出力部とき電線鉄構.駅構内のためか大き目の鉄構が線路を跨いでいます.江北方の隣駅,大町駅との間が複線化されたためATき電線とトロリー線へのき電線が上下線2本ずつの計4本,佐世保方のATき電線・トロリー線へのき電線が2本の合計6本のき電線が出力されています.
- 5) 異相区分交交セクション.