九州新幹線 新坂本変電所の
異相区分切替セクション
本項では九州新幹線 新坂本変電所の異相区分切替セクションについて説明しています．
概要
九州新幹線の新坂本変電所は新八代－新水俣間にあり新玉東変電所とのき電境界となっている新不知火き電区分所から新出水変電所とのき電境界となっている新津奈木き電区分所までの区間のき電を担当しています．
- 1) 新坂本変電所の受電鉄塔・鉄構．九州電力から220kVの電力を2回線で受電しています．
- 2) き電用変圧器．ルーフデルタ結線変圧器が2台設置されており，三相220kVの電力を単相60kV×2組の電力に変換して博多方・鹿児島中央方にき電しています．
- 3) 新坂本変電所のき電線鉄構．
- 4) 下り線異相区分切替セクションの入口側・上り線異相区分切替セクションの出口側のエアセクション．
- 5) 上下線の中セクションのトロリー線へのき電線接続部．
- 6) 下り線異相区分切替セクションの出口側・上り線異相区分切替セクションの入口側のエアセクションと上下線の鹿児島中央方のトロリー線へのき電線接続部．
